人工芝の配置

人工芝の配置

必要な長さに人工芝のカットが出来たら配置をします。

当初、制作した配置図通りに芝を置いていきます。

人工芝の配置

この時、最も注意をしないといけない事は芝の向きです。
人工芝には芝目がある為、見る角度によって色合いが変わってきます。ちゃんと向きを確認せずにジョイントしてしまうと、その芝の部分だけ色が違って見えてしまいます。

サッカーグランドのように、わざと線を付ける場合以外は必ず芝目を同じ方向に合わせて並べてください。

この後接着剤等による固定作業を行う為、この配置で一度設置した芝は出来る限り動かしたくはありません。その為、この時点で出来る限りのシワ伸ばしをした上で、正確な位置に芝を設置します。

必ず一番隅の芝から順番に配置していってください。(まずは壁際に隙間がないかチェック!)

まず、出来る限りのシワを伸ばしながら、一番端の人工芝の場所を決めてください。それが終わったら隣の芝のシワをのばしながら場所を確定、そして隣、⇒隣といった形で全ての芝のシワ取りと位置が決まれば配置は完了です。

芝と芝の接続部分は5㎜程度空けてください。何故なら芝の縫い目と縫い目の間は約5㎜程度空いています。その為、この接続部分をひっつけてしまうと、そこだけ縫い目同士の距離がなくなってしまい芝密度が高くなるために線が出来てしまいます。ジョイント部分は線が付きやすいのは事実ですが、出来る限りジョイント部分を分からなくするために空けてください。
(逆に壁際の部分は絶対に空けないでください。他の項目でも記載した通り、人工芝は太陽の熱により1年間は縮みが出ます。縦の縮みに比べれば横の縮みは少ないものの、縮んで隙間が空いてしまう可能性がある為、壁際は少し壁にのりかかる位の感じでもかまいませんので、きっちり隙間がないか何度も確認をしてください)

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